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インビザラインという矯正装置の説明

2023.04.20

昨今、何かと話題のインビザライン。改めて、インビザライン矯正についてご説明したいと思います。ホームページ内にも、矯正に関する説明はございますが。

 インビザラインは、歯列矯正を行うための透明なマウスピースで、従来のワイヤーによる矯正装置と比べて、見た目が美しく目立たない、食事や歯磨きの際に取り外しが簡単で、虫歯にもなりにくい、というメリットがあります。 
 インビザライン矯正は、まず歯科医院での相談やカウンセリングを受けます。歯並びの状態や矯正に必要な期間等を見極め、適切な治療方法を提案。その後、写真やレントゲン、歯並びのスキャンを基に、インビザラインのシミュレーション作成が行われます。
 シミュレーションで最終ゴールをイメージし、納得出来れば装置を製作。

 インビザラインは、透明なプラスチック製のマウスピースで、歯にピッタリと合わせて使用します。通常は1週間ごとに新しいマウスピースに交換していき、徐々に歯の位置を移動させていきます。治療期間は、歯並びの状態により個人差がありますが、平均的には6か月から2年程度かかります。 
 インビザラインは、見た目が目立たないため、社交的な場での使用にも適しています。また、自身で取り外しが出来るため、食事や歯磨きなどの日常生活にも支障がありません。ただし、マウスピースを使用するため、一定の負担や違和感がある場合があります。また、矯正によって歯を動かすため、多少痛みや違和感を感じる方もございます。

 インビザラインは、見た目が美しく、取り外しが簡単であるため、世界中で多くの人々に支持されています。ただし、矯正装置の種類によって、適応症や治療期間、費用などが異なるため、自分に適した治療法を選ぶためには、熟練した歯科医師のアドバイスを受けることが大切です。
 最近では、インビザラインを採用している歯科医院も増えてきてますが、結局装置の製作指示をするのは歯科医です。しっかりと、納得出来る治療法を提案してくれる歯科医を見極める必要があります。
 費用についても、医院により様々ですが、価格にはそれなりの根拠があります。単に値段だけでは判断されないことをお勧めします。歯の状態や治療期間によって価格が異なりますが、一般的には、トータルすれば、従来の矯正装置と同程度の料金になります。

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